【日焼け止めサプリの効果】美白対策・美肌ケアのメカニズムとは

日焼け止めサプリというと、大半の人が「日焼け止めクリームの効果と同じもの」という思い込みをしてしまうかと思います。

ですが、日焼け止めサプリの効果は日焼け止めクリームの効果とは違います。この記事では日焼け止めサプリにどういった効果が期待できるのか、それはどういうメカニズムによるものなのか、信頼できる論文の情報をもとにお伝えしていきます。



日焼けサプリは美白・美肌効果が期待できるためおすすめしたい

ニュートロックスサン配合の日焼け止めサプリには、美白・美肌効果が期待できます。しかし、そもそも美白・美肌がどういった状態を指すのかの認識が少し違ってくるので、そこも明確にした上で安全かつ最強の人気日焼け止めサプリを探っていきます。

 

日焼けに効くサプリの効果はケアや回復目的と事前対策目的とで分けて考える

ひとまとめに「日焼けに効いて美白やシミ・そばかすによい」とは言っても、日焼け後の回復やケア目的で効果を選びたい場合と、まだ日焼けする前の対策目的での効果を選びたい場合とで違うため、それぞれの効果別に見ていく必要があります。

まずは、日焼け止めサプリが日焼け前の対策になることからお伝えしていきます。

 

日焼け対策でサプリを選ぶのがおすすめなのは効果が期待できるから

結論から言うと、日焼け対策で日焼け止めサプリを選ぶのが良いと言える理由は2つあります。

  • 日焼けのダメージからの立ち直りが早い。
  • 細胞のDNA破壊を抑止するため、肌に良い。

 

DNA破壊抑止に関しては後ほどお伝えするので、日焼けのダメージからの立ち直りが早い点に関してお伝えします。ニュートロックスサンに関する研究で以下のような結果があります。

(引用元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4931025/

 

これはニュートロックスサンを100mg利用していたグループと200mg利用していたグループ、それとプラセボ群という実質的に効果のないサプリを利用していたグループの肌の赤さがどのように治まっていくのかをグラフにしたものです。

 

ニュートロックスサンを250mg利用しているグループの赤みがダントツの速さで治まっていっています。この実験は、ニュートロックスサンを事前に飲んでおくことで、どのような変化があるのかを調べられたものなので、日焼け止め対策として効果が期待できることは言えるでしょう。

 

日焼けサプリの美白効果でシミ・そばかす対策が可能

先程の結果に加えて、ニュートロックスサン配合の日焼け止めサプリは脂質過酸化を抑えるという結果が出ています。脂質過酸化とは色素沈着を引き起こし、最終的にはシミとなる大きな要因の一つです。そのため、日焼け止めサプリは日焼けによる美白対策が有効であると考えられます。

お肌の影響としてはまず、過酸化脂質は色素沈着を起こし、シミをつくります。ですので、過酸化脂質が増えれば増えるほど肌はくすみ、ハリがなくなり老化してきます。

(引用元:PRIMARY

 

ニュートロックスサンを適切な期間取り続けていると、脂質過酸化という肌の酸化の指標の一つである値が小さくなったという論文結果があります。

 ニュートロックスサン対象グループ
脂質過酸化16.2%~16.4%消滅5.4%増加

(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4931025/

※ニュートロックスサンを利用したグループと利用していないグループで、脂質過酸化にどのような違いが現れるか行われた実験です。

 

【日焼けの顔】サプリはサーファーや男性も取り入れるべき理由

当然のことですが、日焼け止めサプリは顔のみでなく全身に効果があります。日焼け止めクリームのみでは、汗や服で擦れて紫外線が肌に侵入してきて、肌がダメージを受けることは避けられませんが、日焼け止めサプリを飲んでおくと、飲んでいない人と比べて間違いなく対策になるでしょう。

サーファーなど海によく行く人にはうってつけの日焼け対策かと思います。男性などにもおすすめできます。

 

【日焼けと美肌】サプリの効果で肌を守ろう

ニュートロックスサンを利用は美肌を保つ効果が期待できることは実際に利用している人の声(口コミ)や、論文の結果から読み取ることができます。

 

引用元:アットコスメ

 

そもそも美肌がどういうことかに関してですが、資生堂やDHCなどの色んな定義を参考にすると、

美肌=シミなどの色素沈着がなく、くすみのないハリとキメのある肌だと言えるかと思います。

 

シミや色素沈着などは表現そのままかと思います。明確なイメージがわきにくいのは後半の部分かと思います。イメージしやすく、指標化しやすいもので言うと、「くすみのないハリとキメのある肌」は「肌に弾力性があり、シワが少ない」ことで決まると言って良いと思います。

 

そして、その二点では日焼け止めサプリを利用することで効果が得られる可能性の高いものです。

 ニュートロックスサン対象グループ
しわ13.4%軽減2.2%増加
肌の弾力性5.5%~5.8%の増加0.1%減少

(参考1:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4931025/

※ニュートロックスサンを利用したグループと利用していないグループで、紫外線照射後、しわと肌の弾力性にどのような違いが現れるか行われた実験です。

 

このことから日焼け止めサプリを利用することで、美肌を保つ期待でできると言えるでしょう。

 

日焼けによる乾燥もサプリでアフターサンケアできる?

日焼けのダメージが大きいと、肌の保湿が失われて顔に引きつりを感じたり、皮がむけることでかゆみが生じることもありますね。

 

日焼け止めサプリでそういったアフターサンケアが可能なのかに関してですが、結論から言うと、肌の保湿性などに関してまだ実験など行われておらず、効果があるとは明言できません。

 

ですが、先程紹介した口コミにあったように、肌の保湿性を感じられた声もあります。

 

日焼け後でもサプリは美白・ケア効果はあるの?

可能な限り日焼けする前からサプリを利用するのが、理想的です。しかし、肌の弾力性を高められる研究結果もあるため、日焼け後でも効果を感じられる可能性はあります。

 

【日焼け後に美白】サプリで回復可能か

そもそも日焼け止めサプリは事前対策としての目的が強いため、そちら方面の研究・実験がほとんどです。結論として、日焼け止めサプリの主成分には、日焼け後の美白効果(肌をターンオーバーさせることで本来あった元の肌の色に戻す効果)あるとは言えません。

 

ターンオーバーの効果も見込める(成分が配合されている)サプリを利用するのがオススメです。

 

【紫外線のサプリメント】安全かつ対策の効果があるものは?

紫外線サプリは効果あるの?いつから?

日焼け止めサプリは紫外線対策が目的にあるため、紫外線用のサプリといった意味合いがあります。

 

ここでは少し方向性を変えて日焼け止めサプリの効果をお伝えしていきます。単刀直入に言うと、日焼け止めサプリは細胞レベルのDNA損傷を抑止できることが期待できます。

 

【紫外線と肌】サプリで守る美白対策

紫外線から肌を守る目的は多数あるかと思いますが、美容関係で言うと、目的はアンチエイジングと美白の二点になるかと思います。

 

【紫外線と光老化】アンチエイジングには対策が必要

紫外線を浴びることで起こる深刻な問題は光老化です。下の画像はかなり有名ですね。海外のトラック運転手の方が、運転席の窓から紫外線を長期間浴びたことにより、顔の左右でシワの出方の違いが顕著に現れた例です。

(引用元:The NEW ENGLAND JOURNAL of MEDICINE

 

  • 通常の老化は年齢と共に身体の生理的機能が損なわれていくことですが、光老化は慢性の紫外線傷害です。
  • 一番大きな違いは加齢による老化では皮膚の厚さや色が薄くなる方向に向かいますが、光老化は紫外線に対する防御反応として、皮膚は厚くゴワゴワになり、色も濃くなります。それがシミ、しわとなって現れます。
  • 光老化で特徴的なことは真皮にあって皮膚の張りを保つ弾性線維が破壊され、お団子状態になる光線性弾性線維症という変化が起こることです。

(引用元:皮膚科Q&A

 

上記にもある通り、光老化のメカニズムは弾性繊維が破壊されることにより光線性弾性繊維症が引き起こされるという流れになります。

 

また、ブルーライトや近赤外線なども光老化を引き起こす原因となるそうですが、紫外線の持つエネルギーのほうが圧倒的なため、そこまで気にする必要はないかと思います。

 

【紫外線と活性酸素】コゲやサビなどの酸化が害を及ぼす

紫外線による必要以上の活性酸素の発生は体に害を及ぼします。酸化というイメージからコゲやサビなどと表現されることが多いです。

 

紫外線は、肌に有害な物質が含まれています。これをお肌に浴びると、まず ①表皮細胞(ケラチノサイト)で活性酸素が発生します。

活性酸素は本来、体に入り込んだ細菌などから細胞を守ることが役目です。ところが増えすぎると、かえって細胞にダメージを与えて、肌老化の原因に。

そこでこのダメージをやわらげて、肌細胞を守ろうと働き出すのが②の情報伝達物質です。メラニン色素を作り出す細胞「メラノサイト」に、「肌の色素を濃くして、肌を守りなさい!」という指令を出します。

すると指令を受けたメラノサイトは、シミの元となる ③チロシナーゼという酵素を活性化。チロシナーゼは酸化して、④チロシンというアミノ酸の一種をメラニンへとどんどん変化させていき、黒褐色の色素がお肌の表面に押し上げられていくのです。

「日焼けもシミも絶対にイヤ!」
そのお気持ちはわかります。でもメラニン色素は、紫外線や活性酸素によるダメージを引き受けて、肌細胞を守ってくれている大事な存在。

日焼けをしたとき、メラニン色素がもしなければ、真皮までモロに紫外線の影響を受け、お肌はボロボロになってしまうことでしょう。ある意味、メラニンは肌のガードマンなのです。

(引用元:ドクターシーラボ

 

上にあるように活性酸素そのものが悪いわけではなく、有害物質を含む紫外線から体を守る正常な反応と言えます。そのため、下記のことが必要になってきます。

  • 必要以上に増えた活性酸素を抑制
  • 肌のターンオーバーを正常な周期に整え、色素が残った古い角質を排出する。

 

このとき、肌のターンオーバーのために必要になってくるのが、ビタミンCやビタミンEです。日焼け止めサプリを選ぶときは、こういった成分が配合されているものがオススメです。

 

最近では、コプリーノというエルゴチオネインが多量に含まれる高級食材がビタミンEよりも抗酸化・抗炎症作用が強いことがわかっています。

 

エルゴチオネインの抗酸化・抗炎症作用

エルゴチオネインは抗酸化・抗炎症能に優れた物質であることは広く知られており、DNAの酸化損傷や脂質過酸化を抑制する効果が確かめられています。

グルタチオンや尿酸、ビタミンEなど、よく知られている他の抗酸化物質との比較をしたところ、これらと比べてエルゴチオネインの活性酸素や活性窒素に対して非常に高い消去能を持つことが分かってきました。

(引用元:Healthcare Systems

 

【紫外線による肌荒れ】サプリはニキビなど炎症を抑えられるのか

紫外線を多く浴びていると、シミ・そばかすはもちろんのこと、炎症による赤みを帯びたり、ニキビやぶつぶつなどがあごや頬にできること人もいらっしゃると思います。

 

炎症作用に関しては、日焼け止めサプリに紫外線誘発性の炎症作用を抑える効果があるため、有効なことはわかります。しかし、ニキビやぶつぶつなどは原因が過酸化脂質と考えられており、こちらも日焼け止めサプリにより効果が期待できます。

 

「ニキビぐせ」のある肌は、皮脂が酸化した状態の過酸化脂質が多いことに加え、肌の水分蒸散量が多いためバリア機能が乱れ、肌の抵抗力が低下しています。

(引用元:ファンケル

 

【ニュートロックスサンの効果】副作用や安全性など、わかっているもの全て

日焼け止め二大主成分の一つであるニュートロックスサンは妊婦の方などを除き、副作用もなく安全性の高い日焼け止めサプリの成分です。

 

ニュートロックスサンはグレープフルーツとローズマリーの抽出物で、原料は自然に存在するものの混合物と言えます。

 

日焼け止め二大主成分のもう一つであるフェーンブロックは論文によっては副作用が認められた人もいる上、実験の規定量より遥かに多く配合されているサプリも販売されているものの、昔から医薬品などに使われていた背景から病院で扱われることも多く、そのため口コミ数も多いです。

 

しかし論文では、日焼け止めによる効果はニュートロックスサンの方が数値として高く、またどれだけの効果が出ているのかなども明記されています。

 

ニュートロックスサンの研究により、判明している効果は下記で全てです。

  1. シワの深さ軽減
  2. 肌の弾力性アップ
  3. 脂質過酸化物の減少
  4. UVB照射後、細胞生存率に対する保護
  5. UVB誘発性の細胞内活性酸素の減少
  6. 不死化ヒトケラチノサイト細胞系(HaCaT)におけるDNA損傷の予防
  7. X染色体異常の減少
  8. MEDの増加

(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4931025/

 

効果を簡単に説明します。

②までは言葉でイメージがつくかと思います。③は先程お伝えした、シミや肌のできものに起因する過酸化脂質と同じものです。④は紫外線の一種である、UVBを照射した後、ニュートロックスサンを摂取していた人のほうが、細胞の生存率が高かったことを示しています。

 

⑤に関しても先程説明しました。UVBによって必要以上に活性酸素が発生するのを抑えます。⑥は肌の細胞内にあるDNAが紫外線により破壊されるのを防ぎます。

(画像引用元:DSR

 

⑦に関して、肌は紫外線にさらされると、染色体に以上が置きます。ニュートロックスサンを摂取していると、摂取していないときと比べて、異常が起きる数が少なくなるとの結果があります。

 

⑧のMEDに関しては下記が説明となります。

 

ニュートロックスサンは効果なし?成分を理解しよう

ニュートロックスサンに関して、効果が論文によって示されていても、効果がないと判断をする人がいます。もちろん、統計的な数値をもって効果があると証明されていても、身体に合わず効果が感じられない人もいるかと思います。

 

しかし、効果がないと判断している人の多くは、ニュートロックスサンを推奨期間利用していない場合がほとんどです。ニュートロックスサンに関して、どれだけ早い人でも一部の効果が出始めるのが2週間後と言われています。

 

また、推奨の期間は8週間〜となっており、上限はあるかもしれませんが、論文の結果を見る限り、使い続けるほど高い効果が得られています。

 

ファーンブロックは多数の項目でニュートロックスサンより劣るものの、即効性が高いため、併用する方もいらっしゃるようです。

 

ニュートロックスサンは効果時間はどれくらい?即効性はない。

ニュートロックスサンは即効性がないものの、推奨期間以上利用し続けていると、一日中効果が期待できます。そのため、一度推奨期間利用すると、どれくらいの期間効果時間が持続するのか気になる方が多いようです。

 

例えば半年間飲み続ければ、一年間長持ちするなどの研究結果があれば、ニュートロックスサンを選びたくなる人も多くなるかと思います。ですが、残念ながら、現状ではそういった研究は行われておらず、効果時間はわかっておりません。

 

【飲む日焼け止め】最強の実力を持つニュートロックスサンが効くメカニズム

飲む日焼け止めの効果は安全と副作用の観点から選ぶ

飲む日焼け止めの効果で、実感できると特に嬉しい効果は、シワの減少・肌の弾性力アップ・肌の抗酸化と抗炎症化かと思います。いずれもニュートロックスサンで得られる効果です。

 

また、日本で販売している効果が期待できる日焼け止め主成分のうち、副作用がほぼなく、安全性が高いとされているのはニュートロックスサンです。

 

日焼け止めは「飲む」と「塗る」の併用

日焼け止め対策で間違ってはいけないのが、日焼け止めクリームと飲む日焼け止めサプリは同じ効果ではないということです。

 

日焼け止めクリームは肌の内部に紫外線が侵入することを防ぎ、飲む日焼け止めサプリは侵入してしまった紫外線によるダメージを軽減することが目的です。そのため、飲む日焼け止めと塗る日焼け止めを併用する必要があります。

 

もちろん日焼け止めクリームと飲む日焼け止めサプリは日焼け止め対策となる原理も全く違います。日焼け止めクリームは物理的に紫外線を反射、または化学的に吸収して、紫外線が肌に侵入することを防ぎます。

 

飲む日焼け止めの原理とは?なぜ効くのかを解説

飲む日焼け止めが効く仕組みに関してですが、ニュートロックスサンに関する論文には以下のように書かれています。

 

これらの効果のメカニズムは、UVR誘発性活性酸素種とそれに付随する炎症性マーカー(リポペルオキシドとサイトカイン)の阻害、またUVR誘発性活性酸素種と炎症性マーカーが細胞内伝達経路に直接作用するのとともに起こると推定されています。
(引用元:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC4931025/

 

正直何を言っているのかかなり分かりにくいですが、、、

 

一応噛み砕いて言うと、まず、リポペルオキシドとサイトカインなど例に挙げられている炎症性マーカーは、炎症を引き起こすタンパク質のことを指します。

 

これらは免疫系のシグナルで出るもので、目的は病原体を排除するために白血球を活性化することにあります。例えば、細菌やウイルスなどは侵入すると周りを攻撃します。

 

そうすると、攻撃された細胞がサイトカインを出し、周りの白血球を活性化し、さらに白血球同士でもサイトカインを出して活性化し合うということが起こります。炎症性サイトカインもその中に含まれており、白血球やその他による攻撃を強化するのが主な目的です。

 

本来であれば、必要な反応ですが、紫外線によるダメージがきっかけの過度な炎症反応は不必要な炎症反応であると言えるため、それらが細胞内伝達経路に直接作用するタイミングで阻害することで、日焼け止めの効果が得られていると推定されています。

 

ビタミンサプリは日焼けに効果的?それとも日焼けしやすい?

結論から言うと、ビタミンサプリは日焼けに効果があります。しかし、日焼け止めサプリにはビタミンが配合されているものも多いため、特別にビタミンサプリを摂る必要はないといえます。

 

ビタミンCはサプリでも日焼けに効く

長い間、自然の食べ物から得られるビタミンCと人工的なビタミンCとでは、効果が異なるというように考えられていたとのことですが、近年の研究によると、ビタミンCはどちらでも化学的構造が全く一緒のため、どちらでも問題ないとの結果が報告されています。実際、人工的なものも効果が得られる結果が出ています。

 

例えば、日焼け止めという観点から言うと、ビタミンCには下記のような効果があります。

 

  • 光老化の防止
  • 紫外線誘発免疫抑制の抑止
  • 光発性の癌の防止
  • コラーゲン合成の増加
  • コラーゲン繊維の安定化
  • コラーゲン分解を減少させることにより、老化防止
  • メラニン形成の減少とそれによる色素沈着の減少
  • 抗酸化作用
  • ビタミンEとの相乗抗酸化効果

(参考:https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC5605218/

 

日焼け止め対策の効果がかなり高いことがわかりますね。ただ、その一方でビタミンCは熱に弱い上、水溶性のため過剰摂取しても尿として排出されることがわかっています。

 

そのため大量に飲むのではなく、ある程度の濃度(10%〜20%)に保って摂取するのが良いと言われています。

 

朝のビタミンCサプリは日焼けに良いが注意点はソラレンにある

ビタミンCを朝に摂るのが悪いと勘違いしている方がいらっしゃいますが、それは違います。ビタミンC自体摂ることは全く問題ありません。むしろ、先程効果を上げたように非常に良いです。

 

どうして勘違いが生まれているのかということですが、ビタミンCが多く含まれる柑橘系の果物(レモン、オレンジ)やその他イチジクやキウイなどにはソラレンという光によって活性化する物質が含まれています。

 

ソラレン1はフラン環とクマリン環とが縮環した構造をもつところから,より一般的にはフロクマリンと呼ばれる化合物群の一つの異性体である。

(引用元:フラノクマリン類の光化学

 

摂った2時間後くらいから全身に行き渡り、効果が現れると言われており、そうなるとシミや日焼けを通常以上に引き起こしやすくなります。光毒性物質なんて言い方もされるほどです。そのため、ソラレンを含む先に上げた果物などは朝摂るべきではありません。

 

このソラレンの持続時間ですが、摂取した翌日・さらにその次の日くらいまでは、持続する可能性があると思っていたほうがよいです。この成分の半減期が48時間〜72時間後となることからこのように指摘されているようです。

(参考:BROWN UNIVERSITY

 

そのため、日差しの強い季節にはソラレンを多く含む野菜や果実は摂るべきではないでしょう。

 

ニュートロックスサンはローズマリーとグレープフルーツの抽出物で、グレープフルーツにはソラレンが含まれるため、安全面に問題ないか不安になる方もいらっしゃるかもしれません。

 

しかし、原料にグレープフルーツの抽出物を含むとは言え、完全に真逆の効果が論文でも報告され、ニュートロックスサンやそれに付随する論文をほぼ隈なく調べた限り、ソラレンに関して注意を促すような文言は一切ないため、気にする必要はないといえます。

 

気になる方は控えましょう。

【ビタミンDサプリ】日焼けを避けて、欠乏症を予防する

肌疾患のある方などは、出来る限り日光に当たってはいけないなどの理由で、ビタミンDの欠乏症になってしまう可能性があります。

 

そのような方はビタミンDサプリを積極的に活用して問題無いそうです。食品から摂るのが一番理想的かもしれませんが、薬局などで市販のサプリを飲む選択肢という選択肢も推奨されています。

 

特に注意が必要なのは、アトピーなどのアレルギー性疾患で食事制限がありビタミンDを含む食品の摂取が少なく、かつ皮疹が悪化するため日光にもなるべくあたらないようにしているような場合(いつも長袖着用など)でしょう。

 

残念ながら、実際にこうした患者さんの中に骨病変を来すお子さんがいることが指摘されており、このような場合、サプリメントによる補充は極めて有用と思われますので、是非御検討いただくと良いでしょう。

(引用元:診療所だより

 

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